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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナの首都キーウ(キエフ)上空で19日夜、正体不明の閃光が走り、空襲警報が発令された。交流サイト(SNS)で市民の不安や臆測が拡散する中、英BBC放送は20日、ウクライナ宇宙当局が大気圏に突入した隕石を原因とみていると伝えた。
キーウ市の当局者は当初、通信アプリで米航空宇宙局(NASA)の人工衛星の落下が原因だと説明したが、NASAは否定していた。
SNS上では暗闇が突然光る様子を捉えた動画が出回り「未確認飛行物体(UFO)」「宇宙人の仕業」などとちゃかした投稿も広まった。