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共同通信
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仙台市の郡和子市長は21日、米ニューヨークの国連本部で5月19日に開かれる首脳級会合に出席し、東日本大震災からの復興や防災の取り組みについて演説すると明らかにした。世界各国の復興支援に対する感謝も表明する。
会合は、防災に関する2030年までの国際行動指針「仙台防災枠組」の中間評価をテーマに5月18、19の両日開かれ、国連加盟国の首相や大統領らが出席する。郡市長は2日目に登壇する予定。
関係者によると、今月20日に国連からの招待状が届いた。市が2月にまとめた独自の中間評価について報告し、防潮堤やかさ上げなどの減災手段を組み合わせる「多重防御」などの取り組みを紹介する。
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