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共同通信
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21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=133円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比68銭円高ドル安の1ドル=133円92~94銭。ユーロは80銭円高ユーロ安の1ユーロ=146円71~75銭。
米フィラデルフィア連邦準備銀行の製造業景況指数など20日に発表された米経済指標が低調だったことを受け、円を買ってドルを売る動きが強まった。
米国の景気に先行き不透明感が漂ったことで、市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げがいつまで続くのかが読みづらくなった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。