新潟で6歳未満男児が脳死

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共同通信

 日本臓器移植ネットワークは22日、新潟大病院に低酸素性脳症のため入院していた6歳未満の男児が20日午後5時51分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。家族が臓器提供を承諾した。

 心臓は大阪大病院で10歳未満の女児、肝臓は国立成育医療研究センターで10歳未満の女児、腎臓は九州大病院で10代の男性に移植。他の臓器は医学的理由などで断念した。