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共同通信
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総務省は23日、統一地方選後半戦の期日前投票の最終結果(無投票当選を除く)を発表した。280市議選と東京都の21区議選は有権者の14.0%に当たる527万3115人が22日までに投票を済ませた。63市長選と東京11区長選は14.7%で162万3604人だった。いずれも前回2019年を約2~3ポイント上回った。
都道府県別で市区議選の期日前投票をした人の割合が最も高かったのは鹿児島県の31.9%。最低は10.6%の埼玉県。市区長選では青森県が最も高く33.3%、最低は山口県の8.4%だった。
250町村議選は有権者の19.9%、55町村長選は23.0%が期日前に投票した。