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共同通信
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林芳正外相は24日、サウジアラビアのファイサル外相、アラブ首長国連邦(UAE)のアブドラ外務・国際協力相とそれぞれ電話会談し、スーダンの在留邦人の安全確保に向けた協力を要請した。両氏は「全面的に協力する用意がある」と応じた。日本外務省が発表した。
サウジ、UAEとの外相電話会談で、林氏はスーダン情勢に触れ「深刻な懸念を持って情勢を注視している」と強調。日本の立場に関し「すべての当事者に即時の暴力停止を呼びかけている」と説明した。
サウジアラビアは、自国民のほかにクウェートやインドなど12カ国の国民をスーダンから船で退避させている。
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