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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比12銭円安ドル高の1ドル=134円20~30銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1041~51ドル、148円24~34銭。
日銀が大規模な金融緩和を継続するとの観測から円売りドル買いが優勢となった。
円は対ユーロでも下落し、一時1ユーロ=148円47銭と2014年12月以来、約8年4カ月ぶりの安値水準を付けた。欧州中央銀行(ECB)が金融引き締めを続けるとの見方が円売りユーロ買いを誘った。