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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比66.44ドル高の3万3875.40ドルで取引を終えた。米国のインフレが鈍化しているのを示す経済指標を背景に、景気の先行きを楽観視した買い注文が優勢となった。
景気に敏感とされる銘柄を中心に物色された。ただ、IT大手など主要企業の決算発表を控えて様子見ムードも強く、上値は抑えられた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、35.26ポイント安の1万2037.20。