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共同通信
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富山県高岡市の「オーパスフィットネスクラブ高岡」のプールで同市の男児(5)が溺死した事故で、施設を運営する「オーパス」(同市)の形田博之代表は25日までに、「悔いても悔やみきれない。原因は私の教育不足、監視スタッフの『溺れないだろう』という気の緩みだ」などとするコメントを同社のホームページに掲載した。
「おわび」と題したコメントで形田代表は「絶対にあってはならない事故」で、男児の「将来を奪ってしまった」と陳謝。今後、監視体制を強化するとし、今回の事故を報じた新聞記事を常に目に入る場所に置くことにしたとも記した。