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共同通信
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東京地裁は27日、東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で大会組織委員会元理事への贈賄罪で起訴された出版大手KADOKAWAの前会長角川歴彦被告(79)の保釈を認める決定をした。保釈保証金は2億円。昨年9月に逮捕され、7カ月余り勾留が続いている。弁護人が今月18日に4回目の保釈請求をしていた。
関係者によると、角川被告は起訴内容を否認している。共謀したとしてKADOKAWAの元専務芳原世幸被告(65)、元五輪担当室長の馬庭教二被告(63)も逮捕、起訴され、2人は既に保釈。馬庭被告は3月の初公判で起訴内容を認めた。
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