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共同通信
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ダイハツ工業は28日、タイやマレーシアなど海外市場向けの4車種について、ドア部分の側面衝突試験の認証手続きで不正行為があったと発表した。開発段階でドアの内張り部分に不正な加工を施し、認証試験を通過していた。その後、社内で正しい部品を使って再び側面衝突試験を実施。国際的に定められた基準を満たしていることを確認したという。
4車種にはトヨタ自動車の「トヨタ ヤリスエイティブ」が含まれ、タイや中東地域で約7万6千台を販売した。現在は出荷を停止している。
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