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共同通信
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ロシアのプーチン大統領は28日、国家反逆罪の最高刑を従来の懲役20年から終身刑に引き上げる改正刑法に署名した。ロシア通信が伝えた。ロシアは死刑の執行停止(モラトリアム)を続けており、終身刑は最高刑に当たる。
国際刑事裁判所(ICC)などロシアが参加していない国際機関との協力を禁じ、違反すれば最高で懲役5年を科す法改正にも署名した。ウクライナ侵攻に関連して戦争犯罪容疑で3月にプーチン氏らに逮捕状を出したICCへの対抗措置。
刑法改正は今月、上下両院を通過した。
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