大気不安定、突風や雨注意

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共同通信
気象庁の庁舎=東京・虎ノ門

 気象庁は1日、西日本から北日本で夜にかけて大気の状態が非常に不安定になるとして、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に注意するよう呼びかけた。

 気象庁によると、西日本から北日本の上空約5500メートルには氷点下27度以下の、この時期としては強い寒気が流れ込む見込み。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は建物内に移動するなど安全確保に努め、ひょうに備えて農作物や農業施設の管理にも注意する必要がある。