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共同通信
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【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日の終値と比べた下げ幅は一時610ドルを超えた。終値は前日比367.17ドル安の3万3684.53ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化して景気後退に陥ると懸念した売り注文が優勢となった。
FRBが金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を3日に控え、投資家がリスク回避姿勢を強めた。米ファースト・リパブリック銀行に続く銀行破綻への警戒感も根強く、相場の重しとなった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、132.09ポイント安の1万2080.51。