ゼレンスキー氏は関与否定

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共同通信

 【キーウ、ワシントン共同】モスクワのクレムリン(大統領府)がウクライナの無人機に攻撃されたとロシアが発表したことに関しウクライナのゼレンスキー大統領は3日、「攻撃していない」と関与を否定した。ロシアはプーチン大統領を狙った「暗殺未遂」と主張。米国は事実関係を注視している。

 ロシアは3日未明に無人機2機がクレムリンを攻撃したが、プーチン氏は無事だと説明した。事実ならモスクワ中心部への攻撃は、昨年2月にウクライナ侵攻が始まって以来初めて。ロシア連邦捜査委員会はテロ事件として捜査を開始した。