「センチュリー21」、16日に復活
WTC向かいの旗艦店
60年以上にわたり、デザイナーズブランドをディスカウント価格で販売してきたニューヨーク市のアイコン的アウトレットストア「センチュリー21」が16日、復活する。
ロウアーマンハッタンのワールドトレードセンター(WTC)向かいにある、コートラント・ストリートの旗艦店で再開。国外での店舗展開だけでなく、ニューヨークや全米での営業再開については、今後数週間のうちに発表される予定だ。
同店は昨年2月、SNSで電撃復帰を発表。5月には、女性ファッション誌「ウィメンズ・ウェア・デイリー」で、詳細を含む独占発表があった。
生まれ変わった店舗は、同区6番街にあるMLB旗艦店、ヤンキースタジアム、ワンワールド天文台といった場所で小売とホスピタリティを運営する会社「レジェンズ」が監督。同社は、「センチュリー21のオンラインプレゼンスを高め、店内の改修を通じて、より合理的な顧客ショッピング体験を支援する」としている。
新たな店舗は、旧店舗よりも小さく、4つのフロアに展開する。既に削除されているセンチュリー21の以前のインスタグラムの投稿によると、工事はすでに進んでおり、既に従業員の採用を始めているという。(2日、シークレットNYC)
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