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共同通信
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【ロンドン共同】チャールズ英国王の戴冠を祝う一連の行事の最終日となった8日、英国各地で市民らが奉仕活動に参加した。国王の長男ウィリアム皇太子一家ら王室メンバーもボランティア活動をしながら市民と交流し、国民のために奉仕する王室の姿勢をアピールした。
国王は8日、一連の行事を受けてメッセージを発表した。「このような特別な機会を与えてくれた全ての人々に心から感謝を伝えたい。皆さんの支援や励ましは戴冠式の最高の贈り物になった」と謝意を示した。
英国では戴冠式を記念し、8日は祝日となった。英メディアによると、市民らが各地で清掃やホームレス支援などに従事した。