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共同通信
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【ラブアンバジョ共同】日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)が交流50周年を記念した特別首脳会議を、12月16~18日に東京で開く方向で調整していることが8日、外交筋への取材で分かった。ASEANが10日からインドネシア中部ラブアンバジョで開くASEAN首脳会議の議長声明に盛り込む方針。
特別首脳会議では、相互の関係を「包括的戦略パートナーシップ」に格上げする見通し。米中との関係は既に格上げしており、ASEANは声明案で「地域間協力を強化するには(日本との)互いの信頼が不可欠」と強調している。
ASEAN首脳会議では、国軍が全権を握ったミャンマー情勢が主な議題となる。