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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比55.69ドル安の3万3618.69ドルで取引を終えた。米景気の先行きを懸念した売り注文が優勢となり、下げ幅は一時160ドルを超えた。
米連邦準備制度理事会(FRB)の調査で融資需要が減少していることが判明し、投資家がリスク回避姿勢を強めた。ただ、4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードも強く、値動きは限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、21.51ポイント高の1万2256.92。
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