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共同通信
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【キーウ共同】英国防省は12日、ロシアがウクライナの大規模な反転攻勢に対応するため、地上攻撃用の巡航ミサイルを主要戦力として重視しているとの分析を公表した。巡航ミサイルの確保を目指し、ロシアが一時的に使用を抑制しているとの見方も示した。
ウクライナとの戦闘がロシアの当初の計画よりもはるかに長期化していると指摘し、十分な数がない上に高価な巡航ミサイルの使用がロシアの司令官にとってジレンマになっていると強調した。
分析によると、ロシア黒海艦隊は8日から9日にかけて巡航ミサイル8発を発射した。3月までは頻繁に発射していたが、使用を控えてストックを充実させたい考えだと推測した。