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共同通信
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東京都江戸川区の住宅で住人の男性を殺害したとして区立中教諭尾本幸祐容疑者(36)が逮捕された事件で、現場から住人のものと異なる血が付いたマスクが見つかっていたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁小松川署捜査本部は男性ともみ合った際に尾本容疑者が負傷して付いた可能性があるとみて調べている。
また住宅内に複数残されていた土足痕が容疑者の持つスニーカーと同型とみられることも判明した。
殺害されたのは山岸正文さん(63)で、マスクは山岸さんが倒れていた玄関付近で見つかった。