細川元首相らに聞き取りへ

Published by
共同通信
細川護熙元首相、河野洋平自民党元総裁

 衆院選挙制度の在り方に関する協議会は15日、国会内で会合を開いた。現行の小選挙区比例代表並立制の導入を党首会談で合意した細川護熙元首相と河野洋平自民党元総裁をそれぞれ招き、当時の経緯などについて聞き取りを行うことを確認した。

 協議会は自民、立憲民主など与野党6党の実務者で構成。現行の選挙制度を検証し、年内にも各党の見解を踏まえた報告書を作成する方針だ。