Published by
共同通信
共同通信
Jリーグは1993年の開幕から30周年を迎えた15日、東京都内で記念イベントを開催し、672試合のJ1最多出場記録を持つ43歳の遠藤保仁(磐田)を最優秀選手(MVP)に選出した。サポーター投票の結果をもとに決定した。
ベストイレブンには、93年の初代MVPでオリベイレンセ(ポルトガル)でプレーする56歳のFW三浦知良が入った。MFは中村俊輔や中村憲剛ら、DFは井原正巳や11年に亡くなった松田直樹らが選ばれた。
ベストゴールは、ミドル・ロングシュート部門は07年浦和戦での横浜FCの久保竜彦、ボレー・オーバーヘッド部門は97年平塚(現湘南)戦でのG大阪のエムボマが受賞した。