千賀、12奪三振の好投

Published by
共同通信
レイズ戦に先発したメッツ・千賀=ニューヨーク(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグは17日、各地で行われ、メッツの千賀は本拠地ニューヨークでのレイズ戦に先発し6回3安打1失点、12奪三振と好投したが、5勝目はならなかった。試合は六回を終えて0―1。

 パドレスのダルビッシュはロイヤルズ戦に先発し、5回1/3を6安打4失点で3敗目(2勝)を喫した。試合は3―4。カブスの鈴木はアストロズ戦に「4番・右翼」で出場し、一回に4号ソロ、三回に5号2ランを放ち前日から3打席連続本塁打とした。

 エンゼルスの大谷はオリオールズ戦に「3番・指名打者」で出場し、第3打席まで凡退。アスレチックスの藤浪はダイヤモンドバックス戦の八回途中から3番手で2/3回を投げ、2失点で5敗目(1勝)を喫した。試合は3―5。

 レッドソックスの吉田はマリナーズ戦に「5番・指名打者」で出場し、四回まで2打数1安打。

ロイヤルズ戦の6回、パスクアンティノ(左)に2ランを浴びたパドレスのダルビッシュ=サンディエゴ(ゲッティ=共同)
アストロズ戦の3回、5号2ランを放つカブス・鈴木=ヒューストン(USAトゥデー・ロイター=共同)