同性婚への理解求め連携

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共同通信

 同性婚の実現を目指す公益社団法人「マリッジ・フォー・オール・ジャパン」は17日、市民の理解を広めるため、全国の性的少数者を支援する団体や日本コカ・コーラなど企業と連携し、勉強会やイベントを行うキャンペーンを始めた。松中権理事は「日本全国に同性婚を望む人、応援する人がいることを可視化したい」としている。

 マリッジ・フォー・オール・ジャパンによると、北海道や沖縄県など10都道府県の団体と連携し実行委員会を結成。大学でトークイベントや映画を上映したり、性的少数者への理解促進を目指すパレードで企業が出店したりして、関心がない人にも同性婚を知ってもらう機会を増やす。