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共同通信
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広島市で19日に始まる先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせ、マツダや広島電鉄など地元を代表する26の企業が、戦後復興から現在、未来への歩みを紹介する「Pride of Hiroshima展」が18日、広島市のひろしまゲートパークで始まった。6月11日まで。
実行委員長を務める広島銀行の池田晃治会長は「原爆で焦土と化した広島で懸命に生きる人たちが復興を支え、発展の礎を築いた。この誇りを恒久の平和とともに世界に発信し、次の世代に伝え続ける」と話す。
会場は時代ごとに三つのゾーンに分け、パネルや映像などで企業の取り組みを紹介している。