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共同通信
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衆院議長や北海道知事を務めた元衆院議員で「社会党のプリンス」と呼ばれた故横路孝弘氏のお別れの会が21日、札幌市の京王プラザホテル札幌で開かれた。関係者ら約800人が参列。生前の映像が流れる中、花に囲まれた遺影に参列者が献花し、別れを惜しんだ。
横路氏の公設秘書も務めた道下大樹衆院議員は「何よりも平和が大事だという政治信条を引き継ぎ、活動していく。これからも厳しくも温かい言葉で叱咤激励してください」と弔辞を述べた。
主催した喪主の妻由美子さんは「リベラルの旗を掲げて真っすぐに働き続けた横路孝弘のそばにいれて幸せだった」と話した。