【台北共同】台湾の元従軍慰安婦の支援組織「婦女救援基金会」は23日までに、台湾当局が認定する最後の元慰安婦が死去したと発表した。氏名は公表していない。亡くなったのは10日で、92歳だったという。
外交部(外務省)は哀悼の意を示して、日本に対して謝罪と補償を求めていくと強調した。基金会は「戦争下の女性に対する性暴力について伝え続けていく」とした。
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