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共同通信
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週明け29日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸し、前週末終値からの上げ幅は一時600円を超えた。取引時間中として23日に付けたバブル経済崩壊後の最高値(3万1352円53銭)を更新し、1990年7月26日以来約33年ぶりの高値となった。米連邦政府の債務上限問題でバイデン政権と共和党が上限引き上げで基本合意に達したことを好感し、買いが膨らんだ。
午前9時15分現在は前週末終値比619円99銭高の3万1536円30銭。東証株価指数(TOPIX)は28.33ポイント高の2174.17。
外国為替市場の円安ドル高進行も追い風となった。
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