農林水産省が30日発表した2022年の漁業・養殖業生産統計によると、養殖を含む漁獲量は前年比7.5%減の385万8600トンだった。2年連続の減少で、比較可能な1956年以降で最低を更新した。
魚種別ではサンマ、スルメイカ、タコ類が過去最低となった。近年は地球温暖化など海洋環境の変化により、多くの魚種に不漁が広がっている。
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