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共同通信
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【ブルボアカ共同】フランスのマクロン大統領は1日、訪問先のモルドバ・ブルボアカでウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。両首脳は共同声明で、ウクライナの戦闘機パイロットや整備士の養成枠組みの準備を国防相にそれぞれ指示したと発表した。
フランスはウクライナが欧米に供与を求めた米国製戦闘機F16を保有していないが、パイロット養成について「各国と連携する」としている。ロシアの攻撃からウクライナ国民を守るため、フランスが防空支援を進めることも再確認した。
マクロン氏は5月にパイロット訓練を受け入れる考えを表明していた。