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共同通信
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7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=139円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比13銭円安ドル高の1ドル=139円43~45銭。ユーロは28銭円高ユーロ安の1ユーロ=148円97銭~149円01銭。
朝方は米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの観測からドルを買って円を売る動きが先行した。その後、日経平均株価の下落を背景に比較的安全な通貨とされる円を買う動きも出た。
市場では「来週の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードもあった」(外為ブローカー)との声があった。