内閣府が8日発表した2023年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価の変動を除いた実質で前期比0.7%増、年率換算は2.7%増だった。年率1.6%増だった速報値から上方修正した。国内需要の回復がけん引し、2期連続プラスとなった。
設備投資は前期比0.9%増だった速報値から1.4%増に上方修正。一方、個人消費は0.6%増から0.5%増に下方修正した。
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