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旅行会社「プラネット・クルーズ」がこのほど実施した「世界で最もLGBTQ+(性的少数派)にフレンドリーな都市」に関する調査で、ニューヨーク市がトップにランクインした。過去12カ月間で「LGBTQ+にフレンドリーな旅行先」に関する検索が91%増加したのを踏まえ、次の旅行先の選択に役立ちたいとして、調査を行った。
同性婚や同性養子縁組に関する法律のほか、安全性、LGBTQ+向けのバーの数を基準にランク付けされている。ランクインした都市のうち、15の主要都市で、同性婚および同性養子縁組の法律が合法化されている。
ニューヨーク市は、ゲイバーの数が最多。ゲイバーは27店舗となっているが、実際にはその数を大きく上回っている。また、プライド月間のイベントに加え、一年中開かれるLGBTQ+関連のイベント、全米最多のレズビアンバー、ゲイの出会いスポット、毎週開催されるドラッグブランチ、歴史的モニュメント、オープン予定のLGBTQ歴史博物館などがあるが、調査では考慮されなかった。
2位はロンドンで、リオデジャネイロ、マンチェスター、アムステルダム、マドリッド、パリ、サンパウロ、ブエノスアイレス、ブリュッセルと続く。ベルリン、リスボン、サンフランシスコもランクインした。(5日、タイムアウト)
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