エンパイアステートビルは2位に
全米で愛されている建築物ランキング
英建築関連サイト「ビルド・ワールド」が先月発表した「全米で最も愛されている建築物」のトップ10で、エンパイア・ステート・ビルディングが2位、フラット・アイアン・ビルディングが4位につけるなど、ニューヨーク市の建築物が6つランクインした。
他には、ブルックリン博物館が5位、ワンワールドトレードセンターは7位、8位にはニューヨーク市立図書館が入り、10位がクライスラー・ビルディング。エンパイア・ステート・ビルディングは、デザインに関するツイートの63%が肯定的な内容だった。
同様に、フラットアイアンビルは56.5%、ブルックリン博物館が55.1%、ワンワールドトレードセンターでは51.9%、ニューヨーク図書館が49.5%、クライスラー・ビルディングが43.9%の肯定的なツイートをそれぞれ集めた。
1位は、ペンシルバニア州ミルランの「落水荘(フォーリングウォーター)」で、デザインを巡るツイートの65.1%が肯定的だった。一方、同サイトが1月に発表した「全米で最も醜い建築物」では、ニューヨーク市のベライゾンビルが3位だった。同サイトは、世界で最も有名なランドマーク約6千件のツイッターへの投稿を分析。AIを活用して、デザインが最も称賛されたランドマークを割り出した。(7日、シークレットNYC)
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