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共同通信
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新潟区検は12日、新潟海上保安部の巡視船「えちご」の座礁事故で自船の位置や水深確認を怠って浅瀬に乗り上げさせたとして、業務上過失往来危険の罪でえちごの古賀聡前航海長(51)を略式起訴した。新潟簡裁は略式命令を出したか明らかにしていない。
事故は今年1月18日、新潟県柏崎市沖で発生。えちごは、灯台の光が消えているかどうかを確認する際、浅瀬に近づいて座礁した。第9管区海上保安本部(新潟)が3月、業務上過失往来危険の疑いで古賀前航海長を書類送検していた。
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