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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日続伸し、前週末比189.55ドル高の3万4066.33ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が今週開く連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げの見送りを決めるとの観測が高まり、買いを促した。
景気に敏感とされる銘柄や、IT株の上昇が目立った。ただ、FOMCの結果を見極めたいとの思惑も一部あり、上値は重かった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3営業日続伸し、202.78ポイント高の1万3461.92。