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共同通信
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クボタは14日、新たに開発した無人自動運転コンバインを千葉県柏市で報道陣向けに公開した。人が乗らずに自動で走行し、米や麦の収穫作業を担う。農作業の効率向上や負担軽減が見込めるとしており、2024年1月に発売する。同社は既に無人自動運転機能を搭載したトラクターと田植え機を展開しており、主要な農機3種類が出そろう。
コンバインの新製品は、農機の前後に人工知能(AI)付きのカメラなどを搭載し、人や障害物を検知すると自動で停止する。人が乗って農地の最外周を一回りすると機械が作物の高さなどを学習し、2周目からは自動で収穫ルートを最適化するという。