ウクライナ南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダム決壊で、同州のロシア側行政府トップ、サリド氏は14日「発電所の修復作業に1年半から2年かかる」との見通しを示した。「砲撃の中で作業することは不可能だ」とも述べた。洪水被害の拡大を受け、ロシアのクレンコフ非常事態相は14日「連邦非常事態」と認定したと表明した。タス通信などが伝えた。
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