ロシア軍、1000人殺害と主張

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共同通信
ロシア軍のミサイル攻撃を受けたとされるウクライナ南部オデッサの建物=14日(同市在住の船越真人さん撮影・共同)

 ロシア国防省は14日の戦況説明で、ウクライナ東部ドネツク州や南部ザポロジエ州で過去24時間にウクライナ軍の大規模な攻勢を撃退したと発表した。ドネツク南部とザポロジエの2方面で800人以上を殺害し、戦車20両や米国製りゅう弾砲を破壊、ドネツクの別の方面でも200人以上を殺害したと主張した。

 ウクライナ軍が反転攻勢を始めた4日以降で、戦線でのウクライナ側死傷者は計約7500人に達したとした。(共同)