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共同通信
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参院は14日、全参院議員248人(男性182人、女性66人)を対象にしたジェンダーに関するアンケートの結果を発表した。国会の女性議員数について「不十分」「どちらかといえば不十分」との回答が計84.4%を占めた。「十分」は0%、「どちらかといえば十分」は1.4%だった。
正副議長や委員会の委員長など国会の要職に占める女性の割合に関しても「不十分」「どちらかといえば不十分」と答えた人が計74.3%に達した。「十分」「どちらかといえば十分」は計4.6%だった。
アンケートは今年5月に実施し、215人が回答。回答率は86.7%だった。