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共同通信
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【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反落し、前日比232.79ドル安の3万3979.33ドルで取引を終えた。FRBの経済見通しが年内の2回の利上げを示唆したため、利上げ長期化による景気悪化を警戒した売り注文が優勢となった。
FRBがこの日発表した2023年末の政策金利見通しを5.6%とし、3月予想の5.1%から引き上げた。市場が想定していたよりも金融引き締めに積極的なタカ派的姿勢だと受け止められ、下げ幅は一時430ドル近くに達した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、53.16ポイント高の1万3626.48。