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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ軍のフロモフ准将は15日、東部と南部での反転攻勢で、これまでに少なくとも7集落を解放し、100平方キロの領土を取り戻したと述べた。シルスキー陸軍司令官は東部ドネツク州の激戦地バフムトでは、ウクライナ軍に対しロシア部隊が「必死の抵抗」をしていると述べ、作戦の進展を強調した。ロイター通信が伝えた。奪還したと公表した面積は数日前に比べ微増にとどまっている。
マリャル国防次官は15日、南部ザポロジエ州、東部ドネツク州南西部、同州バフムトの3方面で、いずれも1キロ程度前進したと通信アプリに投稿した。