酒気帯び疑い巡査部長逮捕

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共同通信
福岡県警察本部

 福岡県警は18日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで県警東署留置管理課の巡査部長本田勝也容疑者(57)=福岡市城南区別府団地=を現行犯逮捕したと発表した。逮捕は17日付。「酒は抜けていると思っていた」と供述している。

 逮捕容疑は17日午後8時45分ごろ、同県柳川市三橋町棚町の国道443号で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。同乗者はなかった。自動車警ら隊が左右にふらつく車を発見。停車を求めて呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールを検出した。

 17日は休みで、昼ごろに熊本市内の居酒屋で親戚と焼酎の水割りなどを数杯飲んだ後、同市内の実家で休み、帰宅途中だったという。