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共同通信
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【北京共同】朝鮮中央通信は19日、北朝鮮の朝鮮労働党の重要会議、中央委員会拡大総会が16~18日に開かれ、この中で5月31日の軍事偵察衛星の打ち上げ失敗が「最も重大な欠陥」だと指摘され、早期に再打ち上げを行う方針が強調されたと伝えた。
総会では「強力な核兵器の増産実績」を継続して生み出す必要性が指摘され、核の増産方針を維持していることが鮮明になった。
また、米韓の軍事行動には対応措置を強力に取らねばならないことを確認したとし、具体的な方法を可決、承認したという。内容は不明。