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共同通信
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【ベルリン共同】米半導体大手インテルは19日、ドイツ東部マクデブルクに新設する半導体工場に300億ユーロ(約4兆6500億円)超を投資することでドイツ政府と合意したと発表した。ドイツでの外国企業による単独の投資案件としては過去最高額だという。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、ドイツ政府は約100億ユーロの補助金を拠出する。
昨年3月に工場の建設計画を発表した際の投資額は170億ユーロだった。FTによると、政府の補助金の増額と引き換えにインテルが投資規模を拡大した。
インテルによると、工場は二つ建設する計画。