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共同通信
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自民党の茂木敏充幹事長は19日の記者会見で、公明党との連立を巡り世論調査で「解消するべきだ」との回答が多数を示していることに関し「野党支持者に限らず、わが党の支持者でもそういった声が一定数ある。こういった調査結果が続いていることは注視しなければならない」と述べた。同時に、さまざまな問題に丁寧に対応していくとも語った。
共同通信社が17、18両日に実施した全国電話世論調査によると、自公の連立政権を「解消するべきだ」が59.6%に上り、「継続するべきだ」は29.4%だった。自民党支持層では「解消」が44.8%、「継続」が48.8%とほぼ拮抗した。