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大改装、木材再利用のトイレ新設
チェルシー・ウォーターサイド・パーク

ハドソンリバー・パーク・トラストは15日、1520万ドルをかけて大改修したチェルシー・ウォーターサイド・パークの詳細を発表した。持続可能性を念頭に置いて再設計しており、ソーラーパネルを備え、園内で回収された花崗岩や木材を再利用した公衆トイレが新設された。常設のピクニックエリアを作ったほか、拡張したドッグランには水遊び場や、小型犬と大型犬の専用エリアが設けられている。
運動場は、夜間も使用できるように低エネルギーのLED照明を備えるなどの改良が加えられた。アベル・ベインソン・バッツLLPとCDRデザイン・スタジオ・アーキテクツが設計したこの新たなスペースは、舗装面積を減らし、全体にわたり新しい植林を優先させている。
今年は、ハドソンリバー・パークの25周年にあたる。チェルシー・ウォーターサイド・パークの改修だけが、今年このスペースで行われるアップグレードではない。今年の夏の終わりには、ガンズボート・ペニンシュラ・パークに、独自のスポーツフィールド、ドッグラン、歩行者用プロムナード、大人のフィットネスエリアなどが登場。年末には、ピア 97に、プレイグラウンド、球技ゾーン、サンセットデッキがお目見えする予定だ。(16日、タイムアウト)
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