Published by
共同通信
共同通信
【ワシントン共同】米司法省は21日、税金未納と銃所持を巡る容疑で訴追されたバイデン大統領(80)の次男ハンター氏(53)が7月26日に東部デラウェア州の連邦地裁に出廷すると明らかにした。既に合意している司法取引の手続きを進めるとみられる。
米メディアによると、ハンター氏は2017年と18年に期日までに税金を納めなかった容疑2件と、18年に薬物依存を申告せず銃を購入した疑いで訴追された。税金未納の容疑を認めた上で、銃所持を巡る容疑については銃を今後持たず薬物を2年間使わなければ司法省が起訴しないことで合意した。