鹿児島県の奄美大島で21日、梅雨前線の影響で断続的に大雨が降り、宇検村では土砂崩れが起きた。宇検村によると、六つの集落で住民約360人が孤立状態になった。正午現在、人的被害は確認されていない。県は災害警戒本部を設置した。
県によると、瀬戸内町の一部で断水したほか、同町と宇検村の計410戸で停電が発生した。
奄美地方では19、20日に局地的な大雨をもたらす線状降水帯が発生し、降水量が増えている。
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